あるオーディオショップで開催したスフォルツァート「DSP-03」の試聴会に行って来ました。
- ネットワークオーディオプレイヤー
スフォルツァート:DSP-03 - NAS
バッファロー:LS421D
QNAP - プリアンプ
Accuphase:C-2420 - パワーアンプ
Accuphase:A-46 - スピーカー
B&W:802SD - クロックジェネレータ
ESOTERIC:G-03X
- CDリッピングと96kHz/24bit
- PCM(192kHz/24bit)とDSD
- バッファロー「LS421D」とQNAP
- DSP-3クロック自走と外部クロック(ESOTERIC「G-03X」)
CDリッピングと96kHz/24bitでは完璧に96kHz/24bitがクリアで自然に聴こえます。
PCM(192kHz/24bit)とDSDでは、PCMはクリアで、DSDは広がりのあり情報量が多く聴こえます。どちらが良いかは好みですね。
マスターのお店のオーディオ環境とソースではDSDの方が格段に良いと思っていましたが、PCMも結構良く感じました。オーディオ環境の違いでしょうか?
バッファロー「LS421D」とQNAPとのNASの違いでも、かなり音の違いが出ました。バッファロー「LS421D」の方が分解能がいいです。しかし何故違いが出るのか分かりません。理論的にどう音の違いがあるのか、興味が湧いてきました。
DSP-3のクロックを自走と外部クロック(ESOTERIC「G-03X」)との同期では、ESOTERIC「G-03X」に同期させた方が、微妙ですがクリアに聴こえます。
ネットワークオーディオプレイヤーはDSDネイティブ再生などで、まだ過渡期の製品で、購入にはまだ踏み切れない感じです。
マスターはDSD音源をDVDに焼いてAccuphase「DP-550」で聴いています。みなさんはどうしていますか?